もくじ
(追記)自家製酵母換算フォームを作りました。
フルーツの皮や芯(もちろん実もOK)と水を混ぜて酵母を自家培養できることを最近知りました。
興味深かったので、早速梨の皮と芯で酵母を起こしてみました。
梨酵母を起こす
5日間常温におくことで思ったより簡単に自家製酵母が作れました。
かかった手間は1日1回、数分ビンの蓋を開けて空気に触れさせてシェイクするだけでした。
ビンの中の芯と皮をザルでこしたら自家製酵母の液種の完成です。
元種を作る
できた液種と全粒粉(強力粉)を混ぜてさらに3日間かけて元種を作りました。
この元種を元にベーグルを焼きます。
自家製酵母でベーグルを焼く
cottaのレシピを参考にしました。
こねあがりは少し硬めで「これでいいのかな?」と思いました。
フィンガーテストの際に思わず2回指で刺してしまいました。成功のようです。
ベーグルの成形はあまり得意ではありません…もっと練習したいです。
焼き上がりました!
二次発酵が不足して少し割れてしまいましたが、はじめての自家製酵母パンを成功させることができて感無量です。ちゃんと発酵してくれてありがとう!!
ベーグル作りにおいて成形はまだまだでも、シワシワになりがちなのを克服できて良かったです。
ツルピカのベーグルを焼けると生きた心地がします。
きれいに焼き色をつけたくて少し欲張ったのが裏目に出て、焼き目が強くなりすぎてしまいました…
りんごは皮ごと食べるけど、梨の皮は今まで捨てていました。
これまでなら捨てていた梨の皮や芯で酵母が起こせて得した気分な上に、楽しかったです。
菌の生命力に感動しました。
しばらく私の中で自家製酵母ブームが続きそうです!
自家製酵母ベーグルのカロリー・三大栄養素(推定値)
【1個あたり】
カロリー…162kcal
タンパク質…4.9g
脂質…1.7g
炭水化物…31.6g