もくじ
「あいりおーのお店みたいなパンレシピ」から、今回は「ベーコンエピ」を作ります。
前回、知り合いへのお礼にウインナーパンをあげるはずが知り合いが不在だったためリベンジです。
冷蔵庫にベーコンがあったはず!と思いベーコンエピを作ることを決めました。
あいりおーさんについての説明&レシピコンプリート企画1回目はこちらから
ベーコンエピを作る
生地作り
作った日の室温は23.7℃、仕込み水の温度も23.7℃、こねあげ温度は24.3℃でした。
あいりおーさんレシピのベーコンエピは生地をこねず、
①粉類(塩、イースト、砂糖、モルトパウダー含む)と水を混ぜる
②休ませる(30分)→生地を折りたたむ(パンチ)・休ませる(30分)×3セット
③30分程度の一次発酵
という工程で生地作りをします。
生地をたくさん休ませていたのでてっきりオートリーズ製法と思い込んでいたのですが、違うようですね。
(オートリーズ製法の場合は最初の段階で粉と水のみを混ぜ、塩や砂糖やイーストは後から入れるのだそう)
パンチが多いストレート法という解釈であっているのでしょうか?学が浅くて恥ずかしいです><
一次発酵が終わったら4分割し、20分ベンチタイムを取りました。
ほわほわぷにぷにでかわいい~
成形~焼成
生地が休まったら成形に入ります。
しかし、ここで悲劇が起きました。
「数日前に買ったはずのベーコンが冷蔵庫にない…!?」
賞味期限切れと勘違いした家族がベーコンを捨てていました…
すやすやと眠る生地の4つ子を置いて慌ててスーパーへ、ベーコンを買いに走りました。(今年一のスピードでした)
無事ベーコンを入手し、成形をして二次発酵させました。
この生地は天板も同時に予熱しておいて一気に焼き上げるため、本の中ではダンボールの上にクッキングシートを敷いてパン生地の移動をしていました。
私は開いた牛乳パックにアルミホイルを巻いたものを板のようにし、クッキングシートを敷いて板のようにしました。
アルミホイルを巻いている理由は特にないのですが、「アルミホイルがレフ板の役割を果たす」と聞いて撮影用に作ってボツになったものを再利用したので巻いたままなだけです( ;∀;)
二次発酵が終わったら強力粉をふりかけてキッチンバサミで麦の穂のように成形します。
思ってたよりいい感じにできたと思います。
エピのカットをしていたら「いま何粒目(?)だっけ…」とわからなくなるのは私だけでしょうか?
我が家のオーブンMAX温度(250℃)に予熱された庫内にクッキングシートごと生地を天板に滑り込ませたら230℃に設定温度を下げて焼成しました。
完成!
焼きあがりました!
このベーコンエピを作る前に、あおさと桜エビのエピを作ったのですがその時より成形が上手くなっていたのでうれしかったです。
ツンツンしてて威厳のある感じに作れました!
完成したベーコンエピは2本は私と家族の味見用に取って、2本を無事知り合いに渡すことができました(お礼の手紙と一緒に)
そうしたらお礼にみかんとイカ焼きを頂きました…(パンわらしべ長者)
ベーコンエピのカロリー・三大栄養素(推定値)
【1本あたり】
カロリー…258kcal
タンパク質…8.3g
脂質…8g
炭水化物…36g