パン作り

ホームベーカリーをニーダーの様に活用しておいしいパン生地を作る5つのコツ

2021-11-08

もくじ

集合写真

前に「半額だったから」という理由だけで買ったタカ食品の焼成用リンゴジャムの賞味期限が切れてしまっていました。

リンゴジャム(賞味期限切れ)

賞味期限:10月25日


消費期限じゃなくて賞味期限なので(しかも未開封)そこまで神経質にはなっていないのですが、ちょうどいい機会だったのでジャムパンを作ることにしました。

正直、もう食パンに塗って食べちゃうか…という思いも脳をよぎったのですが、「いやだめだ!パン作りしたくて買ったんだから絶対包む!」という強い気持ちで生地をこね始めました。

りんごジャムパンを作る

ミナミノカオリ

使用した強力粉は熊本県産の強力粉「ミナミノカオリ」を100%使用した「九州のめぐみ」というものです。


作った日の室温は23.7℃、仕込み水の温度は25℃、こねあげ温度は29.3℃でした。

ホームベーカリーを使って生地作り

一次発酵まで済ませてくれるホームベーカリーの生地作りコースは気軽にパン作りが出来て気に入っているコースです。

だけどこねあげ温度が上がりやすいことと、こね不足が気になって最近は手ごねばっかりでした。(単純に手ごねが好きなだけ)

最近、尊敬するあいりおーさんのブログを読んでいたら、ホームベーカリーで生地作りをする際はこねだけをさせて一次発酵は生地をボウルに取り出すといい感じの生地が作れるということを知りました。

さっそく実践してみました。

バターはスイッチを入れてから10分後に投入

手ごねで作るときも最初からバターは入れずにある程度まとまってから入れます。

ホームベーカリーで作るとなると最初にすべての材料を投入してしまってもしっかりまとめてくれますが、やはりおいしく作ることを考えたらある程度生地がまとまってきた10分後にバターを投入するのがベストでしょう。

パナソニックホームベーカリー(生地作りコース)のこね時間

まずスイッチを押してから何分間こねているのか、うちのホームベーカリー(PanasonicのSD-MB1)のこね時間を計測してみました。

こね時間は20分ほどでした。(スイッチを押してから10分後にイースト投入、その10分後に発酵に入る)

スイッチを押してから20分後に取り出す、でも十分だと思うのですが

①30分はこねてほしい

②イースト投入前後にこねを休んでいるので連続してこね続けてほしい

ということでスイッチを押す→10分後にスイッチ切るを3セットして30分のこね時間を稼ぐ作戦にしました。

10分に一度スイッチを押すくらいならもう手ごねをすれば…とも思ったのですが、人には手ごねをする気力がないけどパンは焼きたいという複雑な心境の日があるのです…。

適度に文明の利器に頼って、楽においしい生地が作れたらな~って。

お金と置くスペースがあるならニーダーを買ってしまうのが手っ取り早いですね…

こねあげ温度高すぎ問題は叩きごねで解消

ホームベーカリーに30分こねてもらうことに成功した私ですが、また新たな問題に直面します。

「こねあげ温度32℃越え」です。

この問題についてTwitterで嘆いていたところフォロワーさんから有益な情報を頂きました。

「ホームベーカリーから取り出したあとに叩きごねをする」という生地温度が下がりつつこね不足も解消されるなんとも画期的なアイデア…!

ホームベーカリーがまとめてくれた生地を最後の仕上げに軽く叩きごねするくらいだったら気力のない日も苦痛ではありません。

後日実践してみたところ、この叩きごねの工程を挟むだけで32℃→27.8℃と、大幅に生地温度を下げることができました。

気温が高い日や国産小麦を使う際は仕込み水の量を10~15g減らす

気温が高い日(確か27℃以上)にホームベーカリーでパンを作る際に仕込み水の量を10gほど減らす、というのは私がPanasonicのホームベーカリーを買ったときに説明書に書いてありました。

国産小麦は給水が少なくべたつきやすいので手ごねで作る際も仕込み水を減らして作ることが多いです。

このひと手間で生地のべたつきがだいぶ改善されて扱いやすくなります。

ボウルに取り出して一次発酵

一次発酵前

一次発酵前

ボウルに取り出して丸めなおし、一次発酵をとりました。

一次発酵後

一次発酵後

6分割

一次発酵が終わったら6分割して10分ベンチタイムをとりました。

成形~焼成

均等にジャムを包んでから、「マフィン型でパンを焼いてみるのやってみたかったんだよな」と思い出して突如マフィン型に生地を入れて二次発酵しました。

二次発酵前

二次発酵前

「ただジャムを包むだけじゃつまらないなあ、そうだ!ちょうど紅玉あるしりんごで薔薇作って上に乗せてみよう!」と思い、あらかじめ紅玉をグレナディンシロップでピンク色に煮ておいたので二次発酵を待つ間に薔薇の形に成形しました。

紅ショウガではありません

私には紅生姜にしか見えません…裏を返せば紅生姜で薔薇が作れるってことですよね

アップルローズ

はじめてにしてはいい感じに薔薇の形になったのではないでしょうか?

下にキッチンペーパー敷いてるのはパン生地がべちゃつかないように軽く水分を切るためです。

二次発酵後

二次発酵後

二次発酵が終わりました。ジャムを包んだのでマフィン型のくぼみに対して少し大きく膨らんでしまった気がしますがこれもまたカワイイということで…

 

焼成前

焼成前

期待に胸を膨らませ焼成していきます。しかしうまくいきませんでした。

崩壊中

崩壊中

うわああああ!!!!!

ジャムが爆発し、焼成してさらに膨張したパン生地は無慈悲にもりんごの薔薇を突き落とします。

バラがバラバラ

焼きあがりました!薔薇がバラバラです!!!!

このあと、箸で無理やり紅生姜薔薇たちをてっぺんに戻してあげました。

完成!

集合写真

さも成功したかのように装っていますが、失敗しています。

成功した風

マシなショット

アップルローズをグレナディンシロップで色付けする際にグラニュー糖は入れない~少量で充分だったようで、甘くなりすぎてしまいました(´;ω;`)

下のジャムパン部分はおいしかったです♪

【まとめ】ホームベーカリーをニーダーの様に活用しておいしいパン生地を作る5つのコツ

ホームベーカリーにこねだけをおまかせしておいしい生地作りをするコツは以下の5つです。

①使用するホームベーカリーのこね時間を把握する

②気温が高い日や国産小麦を使う際は仕込み水の量を10~15g減らす

③バターはスイッチを入れてから10分後に投入

④ホームベーカリーから取り出したあとに叩きごね

⑤一次発酵は生地をボウルに取り出して行う

私の様に手ごねが好きでもたまには機械に頼りたくなる日がある方も、ホームベーカリーヘビーユーザーの方もホームベーカリーを最大限に活用してパン作りライフを充実させていきましょう♪

今回の記事が、どなたかのお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!!


↓こちらの記事もおすすめです↓

室温の高い夏場にクロワッサンを作る4つのコツ

-パン作り
-,