もくじ
「あいりおーのお店みたいなパンレシピ」から、今回は塩パンを作ります。
あいりおーさんについての説明&レシピコンプリート企画1回目はこちらから
納得いかずに3回連続で作りました。
牛乳を使うレシピですが、牛乳を切らしていたのでスキムミルクを使用しています。
生地をよくこねるということ
YouTubeを見ていたら、シモガマさんという方のチャンネルと出会いました。
パン職人をされているシモガマさんが、パン作りについて理論的にわかりやすく解説しているチャンネルです。
こういう動画を求めていた!というような「痒い所に手が届く」感じの動画がたくさんあって、とても勉強になります。
生地のこね方についての動画を見ていたら、シモガマさんは30分はこねるそうで、20分くらいで終了していた私は衝撃を受けました。
「もっとこねたらもっとおいしくなるに違いない…」と思った私は、今後の手ごね人生で毎回必ず30分以上こねることを誓いました。
塩パン作り(1回目)
作った日の室温は27.3℃、仕込み水の温度は10.9℃、こねあげ温度は30.5℃でした。
しっかり30分以上、丹精込めて生地をこね上げました!
一次発酵をするときにいつもボウルに使い捨てのラップをかけていました。
だけど、パンを焼く頻度が増えてきて、「毎回捨てるのはもったいないな」と感じて100均でシリコンラップを買ってみました。
微妙でした。
ボウルが小さいのも悪いですが、シリコンラップと膨らんだ生地のてっぺんがくっついてボソボソになってしまいました…
分割して15分ベンチタイムを取ります。
ロールパン成形は一見シンプルにみえてめちゃくちゃ難しいですね。
全然思うように巻けず苦労しました。
卵液を塗って塩をトッピングしました。これはかけすぎです。(少ししょっぱかった…)
塩はKALDIで購入したヒマラヤ岩塩をミルでガリガリとかけました。
ほんのりピンクでかわいいです。
ですが、公式レシピには海塩と指定があります。
完成しました!!
見た目がよろしくない!!
繋ぎ目(?)が消えてしまっています…
調べたところ、
- 発酵時間の不足
- きつく巻きすぎ
思い当たる原因を見つけました。
これらに気を付けてリベンジします。
塩パン作り(2回目)
塩パン作り2回目
室温は28.3℃、仕込み水の温度は6.6℃、こねあげ温度は29.6℃でした。
なんか1回目よりおかしなことに…
思わず花を添えてしまいました。R.I.P…
塩パン作り(3回目)
2回目と同じ日にすぐさまリベンジしました。
室温は同じく28.3℃、仕込み水の温度は10℃、こねあげ温度は31.3℃でした。
裂けてしまったり様子がおかしいシルエットの子もいるけど…及第点かな…?(自分に甘い)
バターロール成形は奥が深いということを痛いほど感じました。自分の伸びしろに期待が止まりません。
塩パンのカロリー・三大栄養素(推定値)
【1個あたり】
カロリー…205kcal
タンパク質…4.7g
脂質…7.8g
炭水化物…28.1g