もくじ
10月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、夕方になってくると過ごしやすくなってきました。
「あいりおーのお店みたいなパンレシピ」から、今回はこれからの季節にぴったりなグラタンパンを作ります。
あいりおーさんについての説明&レシピコンプリート企画1回目はこちらから
グラタンパンを作る
下ごしらえ(フィリング作り)
パンの上に乗せるグラタンを先に作って冷ましておきます。
玉ねぎとしめじとベーコンを炒めます。
ベーコンの分量について、レシピには「2枚」と表記があります。
重量がわからなかったのですが、家にあったベーコンは2枚で37gでした。
ブロックベーコンや鶏肉で作ってもおいしそうだな~と思いました。
あとはかぼちゃグラタンにアレンジしたりとか…。
皿に広げて冷ましておきます。
グラタン(というかホワイトソース)って素や缶詰を買って作ることが多かったのですが、牛乳と薄力粉で思ったより簡単にソースが作れて感動しました。
生地作り
私は基本的に手ごねでパンを作ることが多いです。
この日はいっぱいパンを作って生地の生産が追い付かなかったので、久々にホームベーカリーの生地作りコースに頑張ってもらいました。
作った日の室温は27.9℃、仕込み水の温度は19℃、こねあげ温度は31.6℃でした。
ホームベーカリーで生地を作るレシピを見ると、よく「スイッチを押してから10分後にバターを入れる」というのがあります。
そのほうが劣化しにくくきめ細かい生地になるのだとか…
ですが、私は「グラタンが主役だしいいか~(?)」と思い最初からすべての材料を合わせました。
約1時間後、生地が完成しました。
久々にホームベーカリーが作った生地を触って、なんだか違和感がありました。
「あれ?ホームベーカリーが作る生地って、こんなに扱いづらかったっけ…」と。
べたついて分割にも一苦労しました。室温高いし水を10g減らせばまだマシだったかなあ…
ガス抜きして丸めたらしばしのベンチタイムです。
成形~焼成
めん棒でのばして、先日買った直径9㎝×高さ3㎝のカップに敷きました。
この作業も結構苦戦しました。全然伸びてくれないんです。
もっと生地を休ませてあげたらよかったのかな…
底の部分は膨らまないようにフォークで穴を開けました。
これってタルト作りでよく見かけるやつ…!パンにも適用されるんだ!!
穴開けた部分が本当に膨らんでいなくて感動しました。
ここに作っておいたグラタンを入れるのですが、その前にオリーブオイルを塗る必要がありました。すっかり頭から抜け落ちていました。
そのままグラタンを入れてチーズをパラパラ~とトッピングします。
チーズの分量もレシピでは特に指定がなく(「適量」とありました)、私好みの量でチーズを使ったところ93gでした。
カロリー計算をする際は誤差を考えて95gとします。
ふちの生地に牛乳を塗るのが本来のレシピですが、牛乳を切らしたので代わりに卵液を塗りました。
今思うと、生地はカップに入れてるからシルパット敷く必要あまりなかったです。
完成!
焼きあがりました~!いいビジュアルですね~!
仕上げにドライパセリをかけました。
さっそく家族にひとつ振る舞ったところ、「お店で売れるよ!」と褒めてもらえてハッピーでした。
グラタンパンのカロリー・三大栄養素(推定値)
【1個あたり】
カロリー…339kcal
タンパク質…11.7g
脂質…16g
炭水化物…35.4g
余談:あいりおーさんからお褒めの言葉をいただきました
Instagramの塩パン(3回目)の投稿にコメントが来ていたので開いてみたら、なんとあいりおーさんご本人でした…!!
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パン作りを始めたころからレシピを参考にしていた、私にとって神様のような存在のあいりおーさんから褒めていただけてとっても嬉しかったです!
もっともっと頑張っていこうって励みになりました♪
塩パンを作った時の記事はこちらから↓